大学生でマッチングアプリは恥ずかしい？理由や対処法を徹底解説！

こんな悩みを抱えている学生さんも多いのではないでしょうか。

そこで今回は、マッチングアプリを使うのが恥ずかしいと感じている大学生に向けて、その対処法を解説していきます。

「恥ずかしいと感じてしまう理由」や「みんなが使っているアプリは何なのか」まで紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。

大学生がマッチングアプリを使うのは恥ずかしい？

マッチングアプリって、なんか恥ずかしいですよね。

どうしても「出会いたがり」「ヤリモク感や女好き感」「必死感」みたいなものが出てしまうのではないか。そんな不安が生じてしまうのも無理はありません。

【結論】全然恥ずかしいことではない

結論から言うと、マッチングアプリは全然恥ずかしいものではありません。

というか普通にみんなやっています。皆さんご存知の通り、マッチングアプリで出会い、お付き合いに発展する。もしくは結婚まで至っているカップルって、結構多いですよね。

一昔前までは「出会い系サイト」が流行っていましたので、その影響がまだ残っているせいで、「ちょっと怪しいのではないか」「下品なイメージがあるのではないか」という不安がつきまとっているだけです。

実際は、マッチングアプリはとても健全なもので、もはやしっかりと市民権を得ています。

YouTubeの広告や電車の広告でも、「マッチングアプリは〇〇～」「〇〇マッチング～」みたいに宣伝されまくっています。

本当に恥ずかしいものなのであれば、そもそも広告流せませんから……

マッチングアプリの普及率は年々上昇中

皆さんお察しの通り、近年は、ものすごいスピードでマッチングアプリの普及が進んでいます。

例えば市場規模を見てみましょう。

消費者庁の『マッチングアプリの動向整理』によると、オンライン恋活・婚活マッチングサービス（要はマッチングアプリ）の市場規模は、2018年時点で386億円でした。

その後市場規模は右肩上がりで伸び続けており、2020年では622億円、2022年では911億円、2024年では1,264億円、さらに2026年には1,657億円にまで達すると予想されています。

参考：マッチングアプリの動向整理｜消費者庁（三菱UFJリサーチ＆コンサルティング株式会社が発表）

また、株式会社ネクストレベルが発表した調査結果によると、マッチングアプリの認知度は、ここ数年で大きく変化しています。

2017年11月時点では、「マッチングアプリを知っている」と回答したのは全体の49.7％でしたが、2023年1月時点では、99.7％にまで上昇しました。

つまり、マッチングアプリの認知度は、ここ数年で約50％から約100％にまで上昇したことになります。

また、2017年11月時点では、「マッチングアプリを利用したことがある」と回答したのは全体の13％でしたが、2023年1月時点では、40％にまで伸びているんですね。さらに調査対象を独身男女に絞ったところ、48％にまで増加したそうです。

参考：マッチングアプリの認知度は５年間で50％からほぼ100％に！認知度が上がった理由とは？｜PR TIMES｜株式会社ネクストレベル

マッチングアプリが恥ずかしいと感じてしまう理由

なぜ「大学生がマッチングアプリを使うのは恥ずかしい」と感じてしまうのでしょうか？

その主な理由は、以下の5点ではないでしょうか？

周りの友達がやっていないから

まず考えられるのは、「周りの友達がやっていないから」という理由です。

たしかに、周りの友達がみんなマッチングアプリをやっていれば、当然「マッチングアプリを使うのは普通」という感覚になりますよね。

しかし、大学の同級生やサークルのメンバーがマッチングアプリを使っていなかった場合、「自分だけやるのはなんか恥ずかしいな」と感じてしまうでしょう。

チャラい・ヤリモクといった悪いイメージがあるから

先ほども少し触れましたが、マッチングアプリには、「チャラい」「ヤリモク」「下品」といった悪いイメージがつきまとっています。

要は一昔前の「怪しい出会い系サイト」のような悪印象を、まだマッチングアプリに対しても抱いてしまっているわけです。

そこまで悪い印象はなくても、なんとな～くブラックなアプリだなと思っている場合は、同時にやましさや恥ずかしさを感じてしまうのかもしれません。

友達にバレたときにバカにされそうだから

「友達にバレたらどうしよう！」「バカにされるかも？」と心配している方も多いのではないでしょうか。

健全なサービスであるものの、マッチングアプリを使っているということは、少なからず「異性と出会おうとしている」わけです。

とても素晴らしいことだと思いますが、異性関係や恋愛関係の話を面白がってバカにしてくる友達って、クラスやサークルに1人や2人はいますよね。

「あの友達にバレたらなんか言われそう」「あの子にバレたらちょっと恥ずかしいかも」みたいな感覚になってしまうのも無理はありません。

頑張っている感・必死感が出てしまうから

「頑張っている感や必死感が出てしまうのが嫌だ」という方もいるでしょう。

「あいつどんだけ彼女欲しいんだよ」「頑張りすぎだろ」みたいに思われたら、たしかに悲しいですよね。

ただ、これは考えすぎかもしれません。

アラサー婚活なら話は変わってきますが、20歳前後の大学生であれば、別にマッチングアプリを使っているからと言って、頑張っている感や必死感はそこまで出ないと思います。

リアルではモテないと思われそうだから

リアルではモテない → だからマッチングアプリを使っている

こんな風に思われたらちょっと嫌だな、と不安になっている方もいるかもしれませんね。

「リアルでモテているのであればマッチングアプリを使う必要がない」というロジックは、たしかに分かります。

でも、リアルでモテている人も、普通にマッチングアプリ使ってるんですよね。実際は。

これからもどんどん「マッチングアプリやってるのは普通」という認識が広まっていきますので、仮に人からどう思われようと、あんまり気にせずに、気軽にマッチングアプリを楽しんでみることをおすすめします。

どうしても恥ずかしい場合の対処法6選【全ての大学生へ】

「マッチングアプリやってるのは普通」という認識が広まっていることは理解しているけれど、でも「やっぱり恥ずかしい」「ちょっと不安が残る」という学生さんも多いでしょう。

そこでこの章では「どうしても恥ずかしい場合の対処法」を紹介していきます。

具体的には、以下の6点です。

順に見ていきましょう。

友達も本当はやっていることを理解する

まず大切なのは、友達も本当はマッチングアプリをやっていることを理解することです。

先ほども触れた通り、周りの友達がマッチングアプリを使っていなければ、自分だけやるのはどうしても不安になりますよね。

でもご安心ください。

薄々気づいているかもしれませんが、みんなマッチングアプリやってます。皆さんの親友も、同じサークルの友達も、バイト先の先輩後輩も、実はマッチングアプリ入れてますよ。

もちろん全員やってるわけではありませんが、「マッチングアプリなんて興味ない」みたいな雰囲気出しておきながら実はゴリゴリやっている、っていうタイプの人は結構います。

大学生のマッチングアプリ利用率をチェックする

大学生のマッチングアプリ利用率もチェックしておきましょう。

結論からお伝えすると、大学生のマッチングアプリ利用率は25％以上ということが分かっています。

つまり、大学生の4人に1人はマッチングアプリを使っていることになります。

詳しく知りたい方は、ぜひこちらの記事もどうぞ！

アンケート調査で嘘をついている人もいますので、実際の利用率はもっともっと高いでしょう。

個人情報を出さない（身バレ防止を徹底する）

「マッチングアプリを使ってるのがバレたらどうしよう」という不安がなくならない方は、とにかくバレないようにすればOKです。

そのために大切なのは、個人情報を出さないこと。

これらを一切マッチングアプリに登録・記載せず、身バレ防止を徹底すれば、誰かにバレることはありません。

安心して活動することができます！

マッチングアプリの通知をOFFにする

意外な落とし穴として、「スマホの通知でバレる」というパターンがあります。

「マッチングアプリやってるんだ！意外だね！」みたいに言われるのも恥ずかしいですが、気を遣って何も言われない、見て見ぬふりをされるケースが一番恥ずかしいですね。

ということで、マッチングアプリの通知はOFFにしておきましょう。

そうすればバレることはありませんので、恥ずかしい思いをすることもなくなります。

マッチングアプリをやっている友達を見つける

「マッチングアプリ仲間をつくる」という方法もおすすめです。

自分ひとりでマッチングアプリをコソコソやるよりも、友達と情報共有しながら活動していく方が何倍も楽しいですし、恥ずかしさや後ろめたさも感じにくくなるでしょう。

マッチングアプリのメリットとデメリットを比べる

最後に改めて、マッチングアプリのメリットとデメリットを比較してみましょう。

マッチングアプリの主なメリット	マッチングアプリの主なデメリット
・異性と気軽に出会える ・恋人ができるかもしれない ・結婚につながるかもしれない ・女性経験/男性経験を積める ・より自分磨きを頑張れる	・料金がかかる ・少なからず詐欺のリスクがある ・人によっては恥ずかしさを感じる

いかがでしょうか。

「大学の友達にバレたら恥ずかしい」というデメリットはあるかもしれませんが、それをはるかに上回るメリットがあるのではないでしょうか。

たった一度きりの大学生活ですから、やっぱりたくさんの異性と関わっておいた方が良いと思います。

その中で、大事にしたい人・大切だと思える存在に出会うことができたら、最高ですよね。

恥ずかしくない（みんな使っている）マッチングアプリ3選｜大学生向け

答えは明白です。

”大学生の利用率が高いマッチングアプリ”がおすすめです。

大学生の利用率が高いということは、つまり周りのみんなが使っているマッチングアプリということ。だからこそ、恥ずかしさや後ろめたさを感じにくいマッチングアプリだと言えるのではないでしょうか。

大学生の利用率が高いマッチングアプリは、以下の通り。

簡単に少しだけ紹介しておきます。

タップル

大学生の利用率No.1のマッチングアプリは、タップルです。

相手の顔写真やプロフィールを見ながら、直観的にスワイプ作業を行い、気軽にデート相手を探すことができます。

会員数	1,700万人（2022年12月時点）
主な年齢層	10代後半～30代前半
主な利用目的	・恋活 ・遊び相手探し ・デート相手探し
月額料金	・男性：月額1,817円～4,400円 ・女性：基本無料 ・その他オプション多数
特徴	・若者向けのスワイプ型マッチングアプリ ・10代や大学生も多い ・毎月10,000人のカップルが誕生
運営企業	株式会社タップル
公式HP	https://tapple.me/

ペアーズ

ペアーズは、20代の会員数No.1のマッチングアプリです。

とにかく会員数が多いので、自ずとマッチング率も高くなりやすいです。

大学生や20代の人と出会いたいなら、ペアーズに登録しておけば間違いありません。

会員数	2,000万人（2022年4月時点）
主な年齢層	全ての年代
主な利用目的	・恋活 ・遊び相手探し ・婚活
月額料金	・男性：月額1,650円～3,700円 ・女性：基本無料 ・その他オプション多数
特徴	・日本で最も使われているマッチングアプリ ・安心安全なサポート体制 ・ニックネームで登録OK ・地方住みの人にもおすすめ
運営企業	株式会社エウレカ
公式HP	https://www.pairs.lv/

With

Withは「価値観で出会う新感覚のマッチングアプリ」です。

そんな方は、ぜひWithに登録してみてください。

会員数	800万人
主な年齢層	20代前半～30代後半
主な利用目的	・恋活 ・婚活
月額料金	・男性：月額1,833円～3,600円 ・女性：基本無料 ・1週間プラン（21歳以下限定）有り ・その他オプション多数
特徴	・1日あたり150,000組がマッチング ・新規ダウンロード数No.1 ・占いや心理テストなど独自サービスが豊富
運営企業	株式会社with
公式HP	https://with.is/welcome

Q&A｜大学生からよくある質問

最後に「大学生からよくある質問」に答えていきます。

Q：大学名は言わなくてもいい？

大学名は言わなくても大丈夫です。

大学名や住んでいる場所は、皆さんの大切な個人情報です。そのため、無理にプロフィールに記載する必要はありません。

実際に会って、ある程度仲良くなって、信頼関係を築いてから、伝えるようにしましょう。

Q：もし友達にバレたらどうするべき？

変に誤魔化すのも気まずいので、「試しに入れてみた！」「興味があったからダウンロードしてみた！」くらいに伝えておきましょう。

「今どきマッチングアプリなんて普通でしょ？」みたいなスタンスでいれば、それ以上深く突っ込まれることもないでしょう。

Q：もし親にバレたらどうするべき？

「え？普通にみんなやってるけど、どうしたの？」と伝えてあげましょう。

もしかしたらジェネレーションギャップを感じてしまう親もいるかもしれませんね。

「危ないから止めなさい」と言ってくる可能性もありますが、さすがに無視して大丈夫です。皆さんがやっているのは「怪しい出会い系サイト」ではなく「健全なマッチングアプリ」ですから。

まとめ｜大学生がマッチングアプリを使うのは全然恥ずかしくない

今回は、マッチングアプリを使うのが恥ずかしいと感じている大学生に向けて、「恥ずかしいと感じてしまう理由」「その対処法」「みんなが使っているアプリ」などを紹介しました。

結論：大学生がマッチングアプリをするのは全然恥ずかしくない

せっかくの学生生活ですから、チャンスがあればたくさんデートするべきです。そのためにぜひマッチングアプリを活用してみてくださいね。